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さわってつくってたべる絵本とは?

親子で和菓子作りに挑戦できる体験型絵本

『さわってつくってたべる絵本』#たべほんは絵本をみながら、日本の伝統的な和菓子、”練りきり”を作って食べることができる体験型絵本です。
練りきりの手作りキットは三重県で創業300年の老舗和菓子屋が手掛けており、本格的な和菓子作り体験をご自宅で簡単に作ることができます!
「練りきり」はただのお菓子ではありません。「練りきりアート」という言葉が存在するほど、芸術的なお菓子で、味だけでなく、見た目も楽しむことができるものです!

練りきりキットの特徴

練りきり手作りキットの素材の練りきりは、三重県で300年以上届く和菓子屋『大徳屋長久』が作っています。
練りきりは、白あんにつなぎをいれて粘りをだします。つなぎには”大和芋”が一般的に使われていますが、弊社では癖のない”もち粉”を使用することで、子供やあんこが苦手な方でも練りきりを美味しく食べてもらえるよう工夫をしております。また、保存料は使っていません。

あそび方

遊び方は簡単!絵本や動画を見ながら、練りきり手作りキットを、さわって、つくって、たべよう!

手作りキットを開ける

本を読む

和菓子づくり

たべる

つくれる練りきり

絵本で作れる練りきりは全部で5種類

見習い:葉っぱ

駆け出し:さくら

立派:あやめ

達人:菊

神:薔薇

期間限定販売のねりきりキット

絵本に掲載している5種類以外も、季節のお花や、動物など、いろいろな練りきりもお楽しみ頂けます♪

商品一覧

さわってつくってたべる絵本

絵本1冊に練りきり手作りキット2個が付いたセットです。
ご自宅用やお子様がいる方へのおもたせにもぴったりです。

さわってつくってたべる絵本
全種類作れるパック

絵本1冊に練りきり手作りキット5個が付いたセットです。
絵本に掲載されているすべての練りきりがつくれるのでプレゼントにも最適!

【2月限定】
ねりきり手作りキット
6個セット

2月限定販売のねりきり手作りキットのみのセットです!
恵方巻、赤鬼、青鬼が作れます!

自宅でカンタン!
ねりきり手作りキット
6個セット

ねりきり手作りキットのみのセットです!
絵本の5種類の練りきりがつくれるピンクと紫の練りきりのキットです!

メディア掲載

だれがつくってるの?

練りきりのつくり手

(有)小原木本舗

大徳屋長久

大徳屋長久は享保元年創業、江戸時代から300年続く三重県の和菓子屋で、私で16代目になります。普段は三重県で和菓子屋を営んでおります。和菓子は千年以上の歴史を持つ日本の伝統的なお菓子で、各地方でそれぞれ銘菓となって様々な和菓子が時代を超えて受け継がれてきました。

​私が子どものころはおじいちゃんおばあちゃんの家に行けば必ずと言っていいほど和菓子が出され、友達の家でも和菓子を出してもらい、生活の中に当たり前にある存在でした。しかし近年は様々な洋菓子や甘い物が普及し若い世代にとって和菓子は遠い存在になっているように感じます。

私も受け継いだバトンを後世に繋ぐべく日々和菓子作りに精を出しておりますが、このままでは、和菓子自体がどんどんと衰退していくのではと危機感をもっています。

どうやったら和菓子を子どもたちに楽しんでもらえるか。日常生活の中で触れる機会を提供できるか。

今回、つむぱぱ(@tsumugitopan)さんにご協力頂き、『さわって つくって たべる絵本』を創りました。つむぱぱさんは子育ての様子を面白おかしく絵日記にして活動されているインスタグラマーですが、子育てをしている父親の視点から様々なアイデアを出していただいております。

『さわってつくってたべる絵本』が忙しく過ごすお父さんお母さんと子どもの新たなコミュニケーションのきっかけになればいいなと思っています。絵本を読んで一緒に和菓子を作るという何気ない時間が、子どもにとってかけがえのない時間になることを願っています。

今後も次々と新しいストーリー、練りきりを展開していきたいと考えています。

絵本のつくり手

つむぱぱ
(@tsumugitopan)

はじめまして、つむぱぱ(@tsumugitopan)です。 3歳娘「紬」のパパで、つむぱぱです。

パパをやりながら、本を描いたり、デザインの仕事をしています。
「和菓子を、小さな子どもがいる家庭でも楽しんでもらいたい」
ご縁があって、今回、このようなご依頼をいただきました。
思えば、我が家でも、家で和菓子を食べる体験をしてきていませんでした。
私自身は田舎の生まれで、祖父母と共に暮らしていたので、子供の頃はオヤツとして、日常的に和菓子を食べていました。そのような経験の中で、知らず知らずに日本の味や文化を知ることができていたのだと思います。

自分の子どもにも、食を通して日本の文化に触れる経験をさせてあげたい。
その想いから、今回のプロジェクトに参加することにしました。
私が着目したのは、和菓子の「コミュニケーションツール」としての可能性でした。
単に料理をつくるのとは少し違い、和菓子は、まるでアート作品のように造形をデザインします。

食べるだけではなく、目で楽しむ、その一見めんどくさくもあるプロセスこそ、日本の文化であり、また、子どもも親しみを持って楽しめる、和菓子の価値であると思ったのです。

いろいろ考えた結果、「和菓子」として販売をするのではなく、「さわってつくってたべる絵本」として、手にとってもらい、つくったり、食べたりする過程の中で、和菓子の文化に触れてもらい、親子でのコミュニケーションも図れるツールとして販売するというご提案に至りました。

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